一番大切なことは総額でいくらまでなら出せるかを試算することです。
「現金」で全額支払える方もいるのでしょうが、一般的には「住宅ローン」を組むことが多いです。
住宅ローンは、収入などによって借り入れ限度額も決まってきます。
自分がどれくらい借りられるかを知ることも大切ですし、生涯設計の中で、毎月の返済額がいくらなら返していけるかをしっかりと考えないといけません。
土地がなければ建物は建てられません。総予算の中から、土地に出す金額をおおよそ割り振ります。場所によっては土地よりも建物の方が高い場合もありますし、逆の場合もあります。
土地の広さや、法的規制の有無、インフラの整備状況や周辺環境などを確認して自分に合った土地を探します。
土地によっては家を建てる依頼先が決まってしまっている物件もあります。(建築条件付き宅地)
果たして、それで納得できるのかを慎重に判断しましょう。
家づくりを考えた時、どこに依頼をしたらいいかということはみなさん悩むところでしょう。
しかし、その前に考えてほしいのは、どんな家を建てたいのかということです。
工務店、ハウスメーカー、設計事務所など、家族できちんと話し合うことにより依頼先も変わってくるのです。
多くのかたは、依頼先のイメージから判断されるかと思いますが、それぞれの特色を把握し、その違いを知ることから始まるとよいのではないでしょうか?
私ども武藤工務店のような「地元の工務店」にどのようなイメージをもたれますか?
工務店とひと口にいっても、棟梁が1人という小さな工務店から、大きな工務店までさまざまです。
一般的にハウスメーカーと比較して、会社規模が小さく不安に感じられることがあるのかもしれません。
しかし、工務店ならではの良いところもあるのです
家を建てる時にはどの企業も自分をアピールします。
これは当然のこととしても、大事なことは家が建てば終わりではなく、それから先少なくとも30年、50年と息の長い家づくりを考えていかなければならないということです。
以前のように平均30年で取り壊しといった具合では、将来不安な昨今では安心して人生を送ることはできません。
武藤工務店では、人との出会いを大切にし、そして信頼関係を築きながら家づくりをしたいと考えています。
Step 1 段取り
Step 2 土地に関すること
Step 3 資金に関すること
Step 4 時期に関すること